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2012年4月 2日 (月)

500系のぞみ時代(その2)

2008年8月

500系のぞみで、上り東京行きの時、乗ったのぞみ6号です。

広島駅のホームには先頭車に乗降ドアが1つしかないことを案内する看板が

ありました。段階的にN700系に置きかえられ、この時は2往復だけになって

いました。実質日中に乗れる500系のぞみはこの6号と折り返しのぞみ29号

だけです。

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下のスペースが開いてますが最盛期には8往復ありました。

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のぞみ東京行きのLED表示

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紫色のシートにカーテン風の窓スリット、内装も斬新でした。

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丸まった車体が他の新幹線とは違うことを強調しています。

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東京に到着し下りのぞみ29号として折り返します。500系が入線すると先頭

車には子供たちが集まりカメラで撮影する人も多くいました。

のぞみ運用の撤退までまだ1年以上ありましたが500系が新幹線人気No1と

地位は変わりありませんでした。

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先頭が15mとあまりに長いため左端の駅員が立つ位置に300系やN700系に

ある乗車口がなく乗務員の乗降口だけです。500系の編成定員は他より1名

多いだけですが、先頭車は定員が他とは大きく違い、500系がJR西日本の専

用車両であるため定員統一で運用の共通化を図りたいJR東海とは軋轢を生

むことになります。新型のN700系がデビューしたため東海にとって500系は、

無用となり早く東海道から撤退させたがっていました。

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写真はほかの日ですが先頭車の位置の案内LEDには、この列車のこの位置

には乗車口はありません。とスクロール表示が案内されていました。

つづく

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